KINTAについて

トップメッセージ

社員一人ひとりの成長を力に社会や地域に求め続けられる企業へ。

代表取締役南 志郎

たとえるなら、毛細血管。金太は鉄鋼メーカーとユーザーを情報・知識・技術・デリバリー力で細やかにつなぎ、鉄を軸とした鋼材を通して日本の産業や地域の発展を支えています。

近江商人が商いの心得とした「三方よし」。これは、売り手と買い手の満足だけでなく、社会に貢献できてこそよい商売といえるという経営哲学です。金太もこの心を受け継ぎ、自社の利益だけを追究するのではなく、社会や地域の幸せのために何ができるのか、常に探し続けています。
2024年に発生した能登半島地震では、石川県をはじめ北陸各地に甚大な被害をもたらしました。金太は、建物や道路、橋といったインフラを支え地域を守る社会的責任を担う企業として復旧・復興工事に携わっています。ふるさとの風景とそこで営まれてきた暮らしを取り戻すまで、どんなに長い時間がかかっても与えられた使命を果たしていきます。
また、鉄鋼加工部門を拡充させることで人手不足に悩む地元のものづくり企業の事業継続をサポートしていく取り組みもすでに始まっています。

およそ120年という金太の歴史は、社員の努力や行動の積み重ねでもあります。変化のスピードが増す時代の中で、これからも得意先・仕入れ先、そして地域社会に必要とされる企業であるためには、社員一人ひとりが持つ新たな発想や、柔軟性、情熱を力に、一歩ずつ前進していくことがとても大切です。個人として認め合いながら、チームとして挑戦を続ける。そんなこれからの金太を一緒につくっていきませんか。

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